はじめに
はじめまして!kt_leoと申します
今回はハイブランド信者で高級品を買い漁っていた私がどのように
ミニマリストに変わっていったかを綴っていきたいと思います。
服好きだけどお金がなくて貯金がしたい方、プチミニマリストを目指している方の参考になるかもしれません。
マキシマリスト時代
つい昨年までファッションが好きで、休日は決まって百貨店や古着屋さんで服やアクセサリーを買い漁ってました。
当然ながら毎月の給料をほぼ使ってしまうので、しっかりとした貯蓄もできません。
「周りと同じじゃなく、ユニークさが欲しい」という理由から人と被らないようなファッションをしていました。
今考えると当時の私は周りを気にしすぎて自意識過剰だったと反省してます。
他人は思っているより人のことなんて気にしてません(ここ重要)
両足違う色の靴下で出勤したとしても誰も気づきません。
仮に気付いたとしても家族や近い関係でない限りは指摘しないでしょう。
ミニマリストに変わったきっかけ
そんな私がどのようにミニマリストに変われたかというと、ある本に出会ったのがきっかけです。
それがこちらの本📕
佐々木 典士著『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』
画像引用:https://www.wanibookout.com/3373/
こちらはミニマリスト本で有名な本です。
当時の私は、ミニマリストは「六畳一間でパソコンしかなく優しく微笑んでる変な人」という勝手な偏見を持っておりました。
しかし、全くそんなことなく、むしろ私のマキシマリストな生き方が恥ずかしくなるほど、
素敵な生き方をされてました。
最小限で生きるということはモノを大切にし「本当に大切なモノ」もわかっているのです。
こんなマインド素敵ですよね🌟
特に心が動かされたのが、50万円の中古車と2,500万円の高級車は「移動する」と言う意味ではどちらも同等であるということ。
価格が50倍だから50倍速く走れるわけないですもんね。
「結局は自分をよく見せたいという見栄なのかな??」
と、その時思いました。
こうして私はミニマリスト脳に目覚めたわけです。
私服を「制服化」
実際、私がミニマリストに目覚めてどのような行動を取ったかというと、私服の「制服化」です。
私服の「制服化」とは、持つ服を最小限かつシーズンごとに同じ服を着用することです。
具体例で言うと、Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスが有名ですね🍎
彼は毎日、黒のタートルネックを着用しておりました。
Facebook(現Meta)の創業者マーク・ザッカーバーグも毎日同じ服を着てます。
ちなみに私も今年から実践中で特に夏場は毎日黒のTシャツを着ていました。
それでは制服化のメリットはどんなものがあるのでしょうか?
脳のリソースが空く
「今日どんな服を着て行こうか??」と考えることに脳のリソースを割かないことで、新たなイノベーションが生まれます。
もしも、スティーブ・ジョブスやマークザッカーバーグが大のファッション好きだったらもiPhoneやfacebookは世の中になかったかもしれません。
人は1日で3万5,000回も選択しているそうです。
そのため同じ服を着用することにより、「今日何を着ていこうか」という選択に余計に脳のリソースを割かずに済みます。リソースが空き、豊かなイノベーションや発想が生まれやすくなります。
・海外の偉大な起業家にはシンプルな服装が多い = 脳のリソースを空けている
圧倒的にお金が貯まる
私服を制服化することにより、自然と他人と比べなくなります。
むしろ自分の着ている服は自分のイメージとして独占可能です。
副次効果として圧倒的にお金が貯まります。
見栄というものがなくなるので、UNIQLOか無印良品で同じ服を数着購入して終わりです。
ブランド商品を追いかけていると常に新作が出るたびに店舗に出向き永遠に終わらない負の連鎖になります。
こんなことをしてお金が貯まるわけがありません。
「でも、ファッションを追いかけたい!周りからよく見られたい!」
服を買うことが趣味で俺の生き甲斐なんだ!!
こんな声も聞こえてきます。
そんな方々はどうぞお好きな服を購入してください。
趣味の世界なので私も強制できません。
お伝えしたいのは、見栄で高い服を購入するのは非常に勿体無いということです。
・服にかけるお金が減る = お金が貯まる
さいごに
色々と書いてきましたが、私自身昔はハイブランド信者で新作が出るたびに都内の百貨店に出かけてました。
今考えると、早めに失敗ができてよかったと実感してます。
当時20着以上あった服も春夏合わせて5着まで絞り、残りはメルカリやハイブランド買取専門店で全て売りました💰そのお金を新つみたてNISAに投資するという好循環となっております😊
ハイブランドの服を買い漁ることは簡単ですが、ミニマルに生きるのは結構頭を使ったり技術が必要なんです。
それが今、私の中でとても楽しくて仕方ないです!
今後もミニマルな生活を心がけていきたいと思います。
ここまで読み進めてくださりありがとうございました。
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